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武井誠 デイリーレポート

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映画「夢みる給食」

 私もクラウドファンディングに協力した映画「夢みる給食」が完成しました。

 予告編はこちらです。

 いつか、坂戸でも上映会をしたいなあ、と思っています。一緒に実行委員会を作りませんか?
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若宮中学校卒業式

 第58回若宮中学校卒業式にお招きをいただき、出席しました。
 3年生の答辞が素晴らしかったです。
 213人の卒業生みなさんの未来に幸あれ!
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3月議会 閉会

 坂戸市議会3月定例会が、全議案を可決して閉会しました。私にとって最後の議会となりました。
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子どもの権利条約

 昨日の集会で主催者を代表して5分ほどのスピーチをしました。一部を要約します。

 坂戸市議会3月定例会で市政一般質問をした議員は5人、武井誠は「小・中学校教育の変革について」質問し、まとめのところで子どもの権利条約を具現化した「子どもの権利条例」を坂戸市に、と提案しました。
 30数年前、私の恩師でもある教育学者の大田堯さんに「子どもの権利条約」の精神についてインタビューしたとき、先生はこうおっしゃいました。

 それは「子どもの力を借りて人間社会の再生を!」ということです。3つの危機が世界に広がっています。第一に自然破壊という環境の汚染、第二に極端な経済格差、そして第三に「愛よりマネー」という心の汚染。もはや大人の力ではこの危機を乗り越える道筋を見つけることが困難になっている。と。

 私たちに子どもの声を聴き、子どもの未来を考える想像力が求められている、というのが私なりの理解でした。

 「子どもの未来に平和な坂戸を!」この思いを共有できる小川みなこさんを見つけたことが、武井誠の議員活動16年間の最大の功績だと言われ、なるほど、と思いました。
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小川みなこを応援するつどい・講演会

 社民党党首の福島みずほ参議院議員を迎え、小川みなこを応援するつどいが開催されました。

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予算案、委員会で可決

 坂戸市議会は、予算決算常任委員会が行われ、補正予算、来年度予算ともに可決すべきものと決しました。武井誠は賛成をしました。
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一般質問の配信は音声のみに

 坂戸市議会は、通告した私を含む5議員の一般質問が終わりました。
 議会事務局のミスで昨日の動画を取り損ねてしまったことが判明、昨日の2人だけでなく私を含む全5議員の一般質問の配信が音声のみとなり、動画は配信されないことになりました。
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一般質問 FINAL

 坂戸市議会は今日から市政一般質問。
 11時から、武井誠の議員生活最後の質問を行いました。傍聴においでくださった皆さんありがとうございました。
 1回目の質問原稿を掲載します。

 5番、武井誠です。通告に従い市政一般質問を行います。
 小・中学校教育の変革について質問します。

 去る2月6日、近隣4市議会議員の合同研修会に参加しました。地方公共団体政策支援機構の長内紳悟(おさないしんご)代表の講演は大変勉強になりました。特に次の2点を学びました。
 1点目は、議員は自治体の個々の事業ではなく施策そのものを問うべし、そして小手先の改善(Refine)、改革(Reform)ではなく変革(Transform)を問うていくことが重要ということでした。そこで私は今回の質問を「小・中学校教育の変革について」としました。
 2点目はEBPM(evidence based policy making)、好き勝手に意見を言いっぱなしにするのではなく、エビデンス(事実)に基づいて政策を議論すべきであるとのことでした。そこで今回の私の質問について2つの事実を提示します。一つ目は、ご存じの方も多いと思いますが全国で小中学校の不登校児童生徒が増え続け、現在30万人を超えようとしているという事実です。これはどういうことなのか。私は、変わるべきは、子どもの方ではなく、学校の方なのではないか、と考えます。
 もう一つ。日本財団が2019年に、日本、インド、インドネシア、韓国、ベトナム、中国、イギリス、アメリカ、ドイツの9か国の18歳を対象とした調査です。自分を大人だと思う日本の18歳は29.1%(他の8か国の平均は76.3%)、自分で国や社会を変えられると思う18.3%(世界平均は58.3%)、他に、社会課題について家族や友人と積極的に議論している27.2%(世界平均は74.6%)という項目もありました。私が昨年9月議会で質問しました若者の投票率が低いことと合致します。すべて教育に原因があるとは断言でないが、その他のデータ分析からも日本の公教育に関する諸要因とこの意識は関連していると教育学者の本田由紀さんは分析しています。
 古い話になりますが40数年前、私は教員養成課程のない大学の教育学部・教育学科、教育史・教育哲学を主とするコースで学びました。卒業論文は「私のめざす社会科教育」。今思い出しても、その稚拙さに冷や汗が出ますが、ともかくも、書物やフィールドワークで垣間見た様々な魅力的な実践に学び、「いかに」だけでなく「なにを」も意識した教育活動をやってみたいという気持ちで公立中学校の教員になりました。しかし、当然ながら厳しい現実と向き合うところからスタートしなければなりませんでした。立ち止まって考える時間のない忙しさ、テスト・点数による序列化、偏差値の一人歩き、高校入試、理不尽な校則、教員の体罰、校内暴力、いじめ、などなど。そして、ある意味驚くべきことですが、冒頭の長内先生の指摘に戻れば、いろいろリファイン(改善)やリフォーム(改革)はありましたが、日本の小中学校教育の問題点の根っこは、私が教員になった45年前も今も、変わっていない、残っていると感じます。それが質問項目の(1)から(3)です。トランスフォーム=変革が必要です。一地方自治体、教育委員会でもできることがあると思います。それが質問項目(4)です。
(1)教職員の多忙化について
(2)小・中学校教育の垂直的序列化について
(3)小・中学校教育の水平的画一化について
(4)新しい学びの場づくりについて
 以上をお伺いし、一回目の質問といたします。

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第15回入西地域ふれあいカラオケ大会

 私を含めて82人の参加申し込みがありました。
 38番目に「上を向いて歩こう」を歌わせていただきました。後半はちょっと「替え歌」で。

 前を向いて歩こう 涙がこぼれたっていいじゃないか
 泣きながら歩く 独りぼっちじゃない夜
 幸せはこの手でつかむ 幸せはこの手の中に
 前を向いて歩こう 涙がこぼれたっていいじゃないか
 泣きながら歩く 独りぼっちじゃない夜
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上を向いて歩こう

 明日は、入西地域交流センターのカラオケ大会。私も参加させていただきます。「上を向いて歩こう」を歌わせていただく予定です。
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