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武井誠 坂戸市民運動デイリーレポート

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「狭山」「沖縄」と市議会議員の仕事

 昨日の「狭山事件の再審を求める集い」の報告をします。

 5月15日に、テレビ朝日で放送された番組「ドキュメンタリー宣言 冤罪訴え47年 検証狭山事件」を視聴したあと、狭山弁護団の一人、指宿昭一弁護士の報告、そして鎌田さんと石川一雄さんの対談と続きました。

 今回の36点の証拠開示の持つ意味などが、再確認され、みんなでもうひと頑張りしようという決意を固めあいました。指宿弁護士の「要請行動などをしても、反応がなくて徒労感が・・・という感想を持たれるかもしれないが、実は裁判所も検察庁も、世論の動向をたいへん気にしている。今の私たちの動きが、今後の展開に大きな影響を与える」という発言が印象に残りました。

 入間地区住民の会事務局長として、閉会あいさつをしました。要旨は以下の通りです。

「社民党の坂戸市議です。不十分な活動しかできていないことを申し訳なく思いますが、それでもなお市民の方から『市議なのだから、狭山事件のために行動するよりも、坂戸市のことをやるべきでは?』というアドバイスをいただくことがあります。沖縄の基地問題をめぐっても同様の指摘を受けました。私はこれを、市民みなさんと、認識を深めあうチャンスであると考えています。第一に、この方の考える重要な坂戸市の課題は何なのかを具体的に聴かせていただくチャンスです。第二に『自分に直接利害が及ばないように見えることに無関心であっていいのでしょうか、戦争や人権侵害に敏感になることは、人の命が大切にされる坂戸のまちづくりにも重要。冤罪事件、日米安保は、坂戸市の課題ともつながっています』という私の思いを、聴いていただくチャンスでもあります。
 これは、多くの参加者みなさんに共通することではないでしょうか。「狭山事件」よりも自分の職場のこと、家庭のこと、地域のことを考えてほしいという、有形・無形のプレッシャーのなかで、私たちは活動してきました。そのときに、どちらをとるかではなく、「狭山事件」について考え、行動することが、私たち自身の生き方を確認し、私たちの属する集団の前進につながる、という気持ちで頑張りたい・・・まさに「言うは易く行うは難し」ではあります。しかし、今が、私たちの努力、なによりも石川一雄さんのご苦労が報われるかどうかの正念場です。共に、がんばってまいりましょう!。」 
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